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更新日:2023年 作成日:2023年7月16日
はじめに
ASPの担当者と接していて、何か感じるとことはありますでしょうか?
私の体験談としては、大いにありました。どちらかというとマイナスの印象のほうが大きいかもしれません。
今回は私の考え方を交えつつ、仕事のできないASP担当者との付き合い方について解説します。
本稿では、ASP担当者が付いていることが前提で書いますので、ご注意ください。
アフィリエイターとASP担当者との関係性
アフィリエイターはASP担当者とある程度は仲良くやっておいた方が良いです。
あくまでもシンプルに仕事をやりやすくするためです。
ASP担当者は、新しい案件の獲得とその紹介、条件の交渉を行うのが仕事です。
アフィリエイターは、成果を発生させて報酬を獲得することが仕事です。
お互いに役割は明確に分かれており、これらを含めてアフィリエイトビジネスです。
しかし、ASP担当者の中には、自分の仕事に対して理解していない人や、忙しさを理由に何もかも遅いなど、いわゆる仕事ができない人が多いのも事実ですし、何人も見てきました。
仕事ができないASP担当者とは
仕事ができないASP担当者の特徴を4つ挙げます。
やる気がない
これが一番最悪です。
例えば、アフィリエイターの成果を上げてあげたいという気持ちがない、先方と条件交渉をしない、などです。
せめてやる気があれば、こちらから意見や改善要望を出すことができますが、やる気がないとなると何をやっても意味を成しません。
とにかく遅い
レスポンスが遅い、交渉をまとめるのが遅い、記事確認が遅いなど、があります。
何についても遅いのは、仕事を進める上で足枷になります。
レスポンスが遅いのは完全に担当者の責任です。担当者が仕事できなくて遅いか、他のメディアとの比較で後回しにされている可能性があります。
交渉や記事確認については、広告主側が遅い可能性もあります。
気が利かない
例えば、Aジャンルに取り組んでいるから、A案件だけではなく、A'案件やA''案件を紹介してくれるなど、プラスアルファの提案があればよいのですが、なかなかありません。
アフィリエイターの気持ちを理解していないと厳しいですが、先を見通して提案してくれる営業担当だと良いものです。
他人事
仕事のできる人は自分事かするのがうまいですが、仕事ができないASP担当者は他人事です。
「広告主が悪いから、自分には責任ないっしょ」
「メディアが悪いから、自分には責任ないっしょ」
広告主、メディア、ASPの三者の足踏みが揃って初めてうまくいきます。
自分事かできない担当者は最悪です。
ASP担当者はアフィリエイトの素人
ASPの担当者は、ただの一企業の会社員で、アフィリエイトを自分で実行したことがある人は少ないです。
ASPの担当者は、アフィリエイトの素人が大多数なのです。
なので、アフィリエイターの気持ちがわかる人はいないのです。
ASP担当者はほとんどが敵だ
ASP担当者と仲良くなって、べらべらと喋ってしまう…
情で案件の貼り替えをしない…
なんの意味もないです!
ASPの社風にもよりますが、ASPはアフィリエイターよりも広告主の見方である方が多いです。
何かあったときに全力で力になってくれるか…というと、かなり少ないと思います。
そのため、ASPの担当者も見方ではなく敵だという認識で、それなりの関係性を保つのがおすすめです。
仕事ができないASP担当者との付き合い方3箇条
求めすぎない
求めすぎたかな。
「もっと案件をくれ」「もっとこうしてくれ」「もっとああしてくれ」と色々と求めても、応えてくれることはありません。
面倒臭いと思われるだけです。
求めすぎないようにして、。
期待しすぎない
期待しすぎたかな。
その会社の担当であれば、その業界に詳しく、そのプロダクトにも詳しいのが当たり前ですが、ASP担当者は他のASPのことを知りませんし、案件ごとの特徴を把握していません。
結局自分で調べたほうが早いのです。
過度に期待すると裏切られた時のダメージが大きいので、期待しすぎない方が賢明です。
仲良くしすぎない
ASP担当者と仲良くするのは悪くないですが、仲良くしすぎなくても良いです。
メリットは特にないです。
稀に接待などもありますが、それはそれで享受し、それ以上何かする必要はありません。
担当者を変えれば良いというものでもない
まずは体験談をご拝読ください。
ASP担当者変更におけるふくピーの実例・体験談・失敗談
ASP担当者変更の実例・体験談・失敗談
担当者にやる気がみられなかったので、ASPの本体のほうに直接問い合わせメールを送り担当者変更を相談しました。
そうすると、その直属の上司みたいな人が担当になりました。
しかし、その上司も似たような感じでした。
あまり大きくないASPだったので、これ以上担当者を変更できないと勝手に想定し、諦めました。
度々ASPを詰めていたら、関係性が気まずくなり、チャットワークのグループを自ら退会しました。
以降、連絡をとることもなくなり、そのASPから敷いていたリンクはほとんど貼り替えもしくは徹底することになりました。
私も売上が上がっていた時だったので、少し傲慢だったかもしれません。
求めすぎても期待しすぎてもだめですね。
担当者にやる気がみられなかったので、ASPの本体のほうに直接問い合わせメールを送り担当者変更を相談しました。
そうすると、その直属の上司みたいな人が担当になりました。
しかし、その上司も似たような感じでした。
あまり大きくないASPだったので、これ以上担当者を変更できないと勝手に想定し、諦めました。
度々ASPを詰めていたら、関係性が気まずくなり、チャットワークのグループを自ら退会しました。
以降、連絡をとることもなくなり、そのASPから敷いていたリンクはほとんど貼り替えもしくは徹底することになりました。
私も売上が上がっていた時だったので、少し傲慢だったかもしれません。
求めすぎても期待しすぎてもだめですね。
担当者を変更して一番大きなデメリットはASPとの関係性です。
非常に気まずくなります。
変更した後のことも想像し、できるだけ変更しないで進められないか検討しましょう。
仕事ができないASP担当者に当たってしまった場合の対処法
まずは3箇条に従って、継続できる方法を模索しましょう。
結局のところ、自分だ、自分がやるしかないというマインドが大切です。
どうしてもそりが合わない場合は、最終手段として担当者の変更をお願いしましょう。
まとめ
本稿では、仕事のできないASP担当者との付き合い方について取り上げました。
日頃の鬱憤からか、少し辛口になってしまいましたが、本稿を参考にうまくやっていただけると幸いです。