アフィリエイトの全承認とは|アフィリエイター.jp

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更新日:2023年 作成日:2023年5月11日

はじめに

アフィリエイトで成果が発生した。しかし、承認されなかった…。なんてことは経験ある方も多いのではないでしょうか?

本稿では、アフィリエイトの全承認について解説します。

実はASP担当者もイマイチわかっていなかったりしますので、これを知るだけで一歩リードです。

全承認を説明する前に、承認、承認率、承認保証などの細かい用語の説明もします。

アフィリエイトの成果の承認・非承認・未承認とは

アフィリエイトの成果の承認とは、アフィリエイト広告で発生した成果が、正しい成果なのかを広告主側がOKと判定したものです。

反対語、つまりNOと判定されたものは、非(承)認といいます。

承認か非承認かの判定をもって、「成果が確定した」といいます。

成果が確定していない状態のことを未承認もしくは承認待ちと言ったりもします。

流れとしては、成果発生→未承認(承認待ち)→広告主が承認もしくは非承認をもって成果確定、となります。

アフィリエイトの成果の承認率とは

アフィリエイトの成果の承認率とは、成果が発生した件数の中でどのくらい承認されたかを表す割合です。

計算式としては下記です。

承認率(%)=アフィリエイト成果確定件数÷アフィリエイト成果発生件数)×100

例えば、成果が100件発生して、50件承認されたら、承認率は50%となります。

ここまでは、A8やafbなどいわゆる誰でも登録できるオープンASPを使っていても普通に出てくる用語です。

アフィリエイトの承認保証とは

ここからは交渉が入ってくる領域になります。

承認保証とは、発生した成果の内、いくらかの割合は確定保証しますよということを指します。

例えば、承認保証80%となれば、100件発生した内、80件が承認され、残り20%は否認されます。

この割合はASPを通して広告主と、もしくは広告主と直接行います。

アフィリエイトの全承認とは

全承認とは、発生した成果が全て承認されることを指します。

つまり、先ほどの承認保証という言葉を使えば、承認保証は100%という言い方をします。

承認保証がある場合は、承認保証100%、つまり全承認のことを通常指します。

よくあるのがこんな記載です。

承認保証:全承認(いたずら・不正・テストなどの成果は除外)

これは全承認ではありません。

全承認とは、すべての発生成果を承認することで、却下条件がある時点で全承認ではありません。

ASPの担当者ですら、これを知らない人が多いです。

いやいや、不正疑いのものまで承認ができませんよ、と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、

その時点で計算方法が間違っています。

どう頑張っても、通常2~3%くらいはいたずら・不正が発生します。

広告主側の全承認の単価の出すときは、発生件数から通常起こりうる不正などの却下条件に当てはまるものを割り引く必要があります。

すなわち、発生成果のうち10%は不正など何らかの却下条件がある広告主がいたとします。

その場合、5000円(ASPのマージンは除く)の単価は出せるとすれば、5000円×(100%-90%)=4500円としておき、

通常は却下条件になるものを単価に反映させ承認するようにします。

これが全承認です。

もし成果単価を下げたくないのであれば、承認保証を90%、80%などにしておき、アフィリエイターが損しない程度にまで承認率を下げてもらうのも手です。

しかし、これも実質的には単価は成果単価×承認率と変わりありません。

承認保証があるかないかの違い

承認保証があるかないかで、アフィリエイター、広告主両社にメリット・デメリットがあります。

アフィリエイターと広告主にわけて解説します。

アフィリエイターにとってのメリット・デメリット

承認保証があると収益的な安心感と精神的な安心感があります。

発生した成果が保証された割合で承認されることが確定しているわけですから、日別でも週別でも月別でも損益の計算がしやすくなります。

また、その月内に承認され、ASPによりますが、ほぼ翌月に振り込まれますので、キャッシュフローが安定します。

アフィリエイターにとってはメリットしかないので、全承認は確実に取れるようにしたいものです。

アフィリエイターのメリット

・損益計算が早くできる

・キャッシュフローが安定する

アフィリエイターのデメリット

・損益計算が遅くなる

・キャッシュフローが安定しずらい

広告主にとってのメリット・デメリット

広告主が承認保証を出す際は、必ず条件があります。

前提としてスーパーアフィリエイターで信用力があり、獲得に貢献してくれることです。

広告主にとってもメリットがないと承認保証は出にくいです。

承認保証を出してのメリットは、膨大な承認作業が楽になることです。

その分の時間を他の作業にあてることができます。

しかし、承認した成果がすべて効果の高い成果かと言われれば、絶対にそんなことはなく、少なからず不正なものや効果の低い成果が含まれます。

これは別にアフィリエイターが100%悪いことはなく、通常そういうものです。

そのため、広告主としては、この成果がちゃんと課金に繋がって利益になっているかを検証はする必要があります。

広告主のメリット

・獲得の拡大が期待できる

・承認作業がラク

広告主のデメリット

・承認保証の設定が大変

・効果検証を毎月行わないといけないのは変わらず大変

成果単価と承認率から計算する実質成果単価とは

オープンASPには成果単価が記載されており、「1件獲ればこんなにお金になるんだ!」と目をキラキラさせて早速獲得したものの非承認。。。

なんてことはよくある話ですが、これは承認率の視点が欠けているからです。

通常、承認率は非公開で、上位アフィリエイターにしか公開されないため、承認率がわかならい方も多くいらっしゃいます。

そんな時はASPに聞くか、一ヶ月テスト運用して数字を自力で出していくほかありません。

しかしこれが損益計算をきちんとするようになると、非常に重要な項目となってきます。/p>

下記は私が独自に呼んでいる名称なので、ご注意ください。/p>

私はASPに記載してある成果単価を「名目成果単価」と呼びます。/p>

その金額が全部入ってくるとは限らないからです。

名目成果単価×承認率で計算した、実際に懐に入ってくる成果単価を「実質成果単価」と呼びます。

例えば、名目成果単価3,000円で、承認率が50%とします。

月間10件獲得したとしましょう。

名目成果単価3,000円×成果発生件数10件=名目成果報酬金額合計30,000円となります。

しかし、承認率が50%のため、実際は、

名目成果単価3,000円×成果発生件数10件×承認率50%=実質成果報酬金額合計15,000円となります。

これを成果単価に割り戻すと、実質成果単価が1,500円(=3,000円×50%)となります。

これは損益想定シミュレーションを作成するときに役立ちますし、

案件を成果単価を並べて比較するときに使えます。

まとめ

本稿では、全承認とそれに付随する知識について取り上げました。

本稿を参考に儲ける計数感覚を磨いていきましょう!

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